二世帯住宅を建てる際に悩むのが『どのハウスメーカーにお願いするか』ということではないでしょうか?
ハウスメーカーは数多くありますが、ハウスメーカーによって二世帯住宅の、
- 性能
- 特徴
- 間取り
- 得意とするデザインやスタイル
- 価格
- 人気のポイント
などは全く違います!
つまり、あなたの二世帯住宅ライフにぴったりのお家を建てるには、ハウスメーカー選びもしっかり行わないと、失敗や後悔する。。という事です!
そこで今回は、二世帯住宅が得意なハウスメーカーを人気ランキングにし、人気の理由や実際にそのメハウスメーカーで二世帯住宅を建てた方の口コミをまとめてご紹介します!
これからハウスメーカー選びをする方はきっと参考になるはずなので、チェックしてみて下さい*
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二世帯住宅が得意なハウスメーカー人気ランキング!
今回は各ハウスメーカーが取り扱っている二世帯住宅の。。
- 特徴
- 価格帯
- 間取り
- ハウスメーカーの売り
- 人気のポイント
- 口コミ
の総合評価で人気ランキングにしております。
ただ、重視するポイントはご家庭によって様々ですので、必ずご自身でも3社以上のハウスメーカーにカタログ請求し、比較検討して下さい*
①積水ハウス
(引用元:http://www.sekisuiheim.com/spcontent/nisetai/)
積水ハウスは普通の一戸建てももちろん有名ですが、二世帯住宅だけでなく多世帯住宅も売り出しています!
やはり大手とあって人気もあり、口コミでの評判が良いのが印象的です*
特徴
「多世帯住宅」という暮らし方を提案している積水ハウス。
つかず離れずの距離が重視されがちな二世帯住宅の考え方ではなく、なんでも分離するのではなくいい共有にして、住む人の人生をよりポジティブに楽しくすることを提案しています*
価格帯
積水ハウスは軽量鉄骨と木造の2種類から選べ、商品ラインナップもかなり豊富種類がなので他のハウスメーカーに比べると価格帯が広くだいたい坪単価50万円~85万円と言われています。
高級ラインでになる木造戸建て注文住宅ブランド「シャーウッド」にすると坪単価100万円近くになることもあります。
二世帯住宅の間取り
《挨拶が行き交い、ほどよい距離感を感じられる間取り》
(引用元:http://sumai-smile.net/)
1Fの和室はお父さんの書斎も兼ねています。
1Fと2Fと住み分けながらも、ただいまとおかえりのあいさつを大切にできる程よい距離感の間取りになっています。
《独立した空間も同居の良さも楽しめる間取り》
(引用元:http://sumai-smile.net/)
玄関とお風呂は共有であとは独立している間取り。
広いリビングダイニングを親世帯につくることで、積極的に子世帯とのク流が生まれるような仕組みになっています*
お風呂を一つにすることで価格も下げられて無理のない返済計画が立てられます!
積水ハウスの売りは?
積水ハウスは年間6万棟前後の、引き渡し数で他のハウスメーカーと比べると圧倒的に数が多いハウスメーカー。
その分知識と経験が豊富なので頼れるハウスメーカーです。
また商品ラインナップも20種類と群を抜いています。
また二世帯にとどまらず多世帯の設計も数多くこなしているので、プラン力は群を抜いています。
人気のポイント
積水ハウスの人気のポイントはやはり商品や構造についての安心感や満足度の高さです。
科学的に実証した構造性能で独自の3つの構法を採用していたり、独自の空気環境配慮システムを取り入れて空気環境まで考えた家づくりを提案しています。
これらのことから積水ハウスの標準製品の質の高さは、ハウスメーカーの中でも随一だと言われており、堂々の1位です。
積水ハウスの口コミ&評判
「実際に二世帯住宅を作り、たくさんの人の意見や実際に住んでいる人の声も沢山聴いているメーカーだからこそわかる、使い勝手の良いもの悪いものを的確に判断して話を進めてくれます。
高齢の親にとって使い勝手が良いのは当然ですが、そうでない私たちの事も考えて、設計をしてくれたおかげで、両世帯とも満足できる家を建てることが出来ました。」
「私たちの場合は設計士さんではなく積水ハウスの営業の方が私たちの話をかなり細かくヒアリングして間取りを考えてくれました。
ですので契約後に変更する部分がほとんどなく、契約後に大幅に費用がかさむことがなく気持ちよく家作りが進められました。
ですが高断熱の家が圧倒的に人気になっている今、鉄骨は暖房器具があっても冬はけっこう寒いです。」
②ヘーベルハウス
(引用元:https://www.asahi-kasei.co.jp/)
特徴
二世帯住宅の研究にいち早く取り組み、二世帯住宅研究所を1980年に設立してノウハウ蓄積してきたヘーベルハウス。
まさに二世帯住宅のパイオニア的存在でそのプランニング力が長けています。
価格帯
坪単価は平均80万円と大手ハウスメーカーの中でもトップクラスの坪単価です。
しかしロングライフプログラムといった60年の点検プログラムや30年の無償点検のサービスがついていて、長い目で見ればそこまで高くないと考える方が多いようです。
二世帯住宅の間取り
《屋上のある3F建ての二世帯住宅の間取り》
(引用元:http://www.asahi-kasei.co.jp/)
狭い土地でも3F建てにして縦の空間を賢く使うことで圧迫感のない二世帯住宅を建てることが出来ます。
3Fには屋上もあり、大きな木のプランターを置いて家に居ながらアウトドア気分が楽しめるように工夫されています*
《将来のレイアウト編恋にも柔軟に対応できる間取り》
(引用元:http://www.asahi-kasei.co.jp/)
子どもがまだ小さいうちや、これから家族が増えるかもという子世帯がいる二世帯住宅にお勧めな間取りです*
仕切りを少なくして正方形に間取りにしておくことで、将来のライフプランに応じて変更しやすくなっています。
ヘーベルハウスの売りは?
外壁にヘーベル板と呼ばれるALC使用していること。
このALCは高い防火性能を持ち、その性能の高さは大臣認定を受けているほどです。
また全棟標準で制震デバイスが使われており、建物が倒壊しないのは大前提で更に建物の揺れを低減する家づくりをすることが出来ます。
標準仕様で住宅性能表示制度の耐震等級が最高ランクの3なので安心して暮らせます。
人気のポイント
いかに安く見せて家を買わせようかと考えるハウスメーカーが多い昨今。
最初に提示された値段が安くても、長い目で見るとランニングコストやメンテナンス費用がかさみ結局高くつくことがあります。
しかしヘーベルハウスは、家を建ててから維持するためにかかる費用をできる限り負担が少なくなるような家づくりを提案しています。
そのため、他のハウスメーカーよりも家の価格は高めに感じるかもしれませんが、長い目で見れば高くないということがわかります!
この価格と考え方が人気の理由の一つです*
ヘーベルハウスの口コミ&評判
「さすが二世帯住宅と言えばヘーベルハウス。
直接親世帯に言いづらい内容などは全部営業の方が間に入り、うまく伝え合ってくれ、何一つ揉めることなく話を進めることが出来ました。
住み心地も快適です。」
「費用は坪単価で80万円くらいなので高額かと思いますが、ずっと住む家ですのでこれくらいかけてよかったです。
入居後のメンテナンスや各種故障にも、へーべリアンネットというところで速やかに対応していただけますので安心です。」
③ダイワハウス
(引用元:http://www.daiwahouse.co.jp/jutaku/lifestyle/nisetai/)
特徴
二世帯住宅に関する提案力も高く、家族で家事を効率的に共有できるダイワハウス独自の「家事シェアハウス」の考えも導入した間取りが人気。
将来のリフォームのしやすさにまで踏み込んだ備えのあるプランがあり安心して任せることが出来ます。
価格帯
坪単価約40~80万円が平均です。
規格プラン内であれば坪単価を50万円以下に抑えることも出来るようです。
二世帯住宅の間取り
《将来的に賃貸にもできる分離同居型の間取り》
(引用元:http://www.daiwahouse.co.jp/)
ドアの位置も互いに見えない場所にすることで、生活リズムが違っても気にならに様に工夫がされています。
二世帯につながる扉を閉じることで、将来的に賃貸としても使える賢しこい間取りになっています。
《家事動線が考えられたスマートな間取り》
(引用元:http://www.daiwahouse.co.jp/)
2Fの子世帯にもキッチンや洗濯スペースをつくることで家事をしやすいような間取り。
洗濯して干してたたんでアイロン掛けをするという作業を1ヶ所でできるのでとても効率が良くなるはず!
ダイワハウスの売りは?
ダイワハウスは木造住宅も扱っていますが、長年鉄骨構造の戸建住宅を中心にその数を増やしてきたので、鉄骨で二世帯住宅を建てたいのであればかなりお勧めです。
鉄骨というと家の中が寒くなりやすい傾向がありますが、ダイワハウスは外貼り断熱通気外壁で鉄骨でも寒くならないように工夫されています。
人気のポイント
2011年から4年連続で「世界で最も持続可能な100社」に選ばれており、数あるハウスメーカーの中でも情報公開や財務の健全性などでも高い評価を受けているので、信頼できる点が人気の理由です!
ダイワハウスの口コミ&評判
「費用は2400万円弱と決して安い買い物ではありませんが、安心料込みで快適な家を建てられたので後悔はしていません。
実父母も持病があり、バリアフリーは必須だったのですがダイワハウスさんならではの工夫や知見がたくさんあり、都度きめ細やかなアドバイスをしてもらえたので、安心してお願いできました。」
「大和ハウスは、耐震技術の新しいジーボシグマシリーズがあったり、断熱材技術で特許を取得したり。
メンテナンスフリーのサイディングボードなど、家造りに先進的な技術を使っている点が気にいって決めました。」
④三井ホーム
(引用元:http://www.mitsuihome.co.jp/home/lifestyle/nisetai/)
特徴
富裕層の方によく選ばれるハウスメーカーで、一目見ただけで三井ホームだなとわかる設計力と洗練されたデザイン力の高さが特徴です。
価格帯
規格内だと坪単価約60万円~。
自由設計だと80〜90万とハウスメーカーの中でも最高クラスになります。
間取り
《応接室が二世帯をつなぐ間取り》
(引用元:https://suumo.jp/chumon/)
両方の世帯に吹き抜けのある開放的な間取り。
1Fの応接室が世帯をつないでおり、共有スペースとしても使えるようになっています。
《3F建て・ガレージのある間取り》
(引用元:https://suumo.jp/chumon/)
ガレージやルーフバルコニーなどお互いの好きなものを取り込んだ二世帯住宅の間取りです。
子世帯の2Fと3Fは吹き抜けで開放的に過ごせるようになっています。
三井ホームの売りは?
デザイン力の高さは他のハウスメーカーから抜きんでています。
内装打ち合わせの際はプロのインテリアコーディネーターと話しながら進めていくので、外装だけでなく内装もまとまりのあるおしゃれな家にすることが出来る点はやはり人気です。
人気のポイント
木造住宅では数少ない「木造耐火建築認定」を取得しており、防火地域でも三井ホームでなら木造の住宅を建てることが出来ます。
大手住宅メーカーで初となる木造耐火4階建住宅も建設出来るので、その設計力の高さも人気の理由です!
三井ホームの口コミ&評判
「オシャレで洋風な外観に惹かれて決めました。
ですがそれだけではなく安心して長く住める家づくりをしてくださるところも三井ホームの良いところです。
杭を使わず、面で支えるプレミアムモノコック工法で地震の時も壊れず、シェルターのような家になります。
かなり値は張りますが一生住む家なので、妥協しないで決めて良かったです。」
「いろんなハウスメーカーに赴き同じように理想の住まいを伝えたのですが、三井ホームのプランがデザインも間取りも圧倒的に良かったです。
建築家とインテリアコーディネータの方が私たちの想いを受け止めて、漠然と抱いていた憧れのイメージを緻密な形にしてくれました。
その設計力の高さに惹かれて決めました。」
⑤住友林業
(引用元:http://sfc.jp/ie/lineup/nisetai/)
特徴
社名に林業とついている通り木に対してこだわりを持っているハウスメーカーで、国内に自社の森林を所有しているので、国産木材を多用した住宅をつくることが出来ます。
それだけでなく、住友林業ならではの最新テクノロジーで、普通の木造住宅にありがちなデメリットを解消してくれています。
二世帯住宅ブランドのikikiではいくつかの商品を載せていますが、独立型と隣居型の二世帯住宅をメインに取り扱っているハウスメーカーです。
価格帯
坪単価平均70万前後で建設した方が多いです。
自社の国産木材を多く使うのでその分値段は高くなる傾向があります。
二世帯住宅の間取り
《テラスやバルコニーを増やした開放的な間取り》
(引用元:http://sfc.jp/ie/lineup/nisetai/case1/」)
1Fにはテラスを2つ、2Fにバルコニーを3つ配置しすることでどちらの世帯も開放感を感じられる工夫がされています。
《独立型だけど中で行き来できる平屋の間取り》
(引用元:http://sfc.jp/ie/lineup/nisetai/case1/」)
ここ数年で人気の平屋は高齢のお年寄りの方にも優しい住まいです。
独立型の二世帯住宅ですが、ちょっとした時に行き来できるように、内部にドアを設けている間取りです。
住友林業の売りは?
ビッグフレーム構法を採用し、木造でありながら、重量鉄骨造に近い工法で家を建てることが出来ます。
ビルトインガレージなどの大開口にも対応できますし、壁が従来の家よりも少ないため将来的に間取りを変更するリフォームも比較的簡単に行えます。
人気のポイント
住友林業独自のマルチバランス構法を採用することで、標準仕様でも耐震等級3の耐震性の高い住宅を建てられる点が高く評価されています。
口コミ
「木のぬくもりや雰囲気を感じられる家に憧れていたので、迷うことなく住友林業に決めました。
木の香りが心地良く気持ちが落ち着きます。
国産の木でつくられているという安心感があります。」
「住友林業といったら、なんと言っても無垢床です。
種類もたくさんあり床材を決めるだけでも一苦労でした。
また薬以上の防蟻効果があるヒノキの柱を標準装備にしてくれているので白アリに食われる事なく、頑丈なままです。」
⑥パナソニックホームズ
(引用元:https://homes.panasonic.com/common/nisetai/)
特徴
パナホームのほうが聞きなじみがある方が多いかも知れませんが、2018年4月にパナソニックホームズに名称が変わりました。
パナソニックホームズ独自で行ってきたに世知住宅に関する調査や、長年にわたって培ってきたくらし提案のノウハウを踏まえ、4つの二世帯住宅のかたちを提案しています!
価格帯
パナソニックホームズが扱うシリーズによって単価が変わってきますが、平均して55~85万円の坪単価。
パナソニックなので設備や電化製品をはじめとし、床やドアなどもグループ関連会社の製品でまとめることができるため、トータルするとコストパフォーマンスの良い家を建てることが出来ます。
二世帯住宅の間取り
《都心でも趣味のガーデンニングを楽しめる屋上のある間取り》
(引用元:https://homes.panasonic.com/)
二世帯とも趣味はガーデンニングで庭が欲しかったけど、都心だから無理とあきらめていたそうですが屋上を作ることで解消!
室内階段から行けるようになっており、外階段よりも安全でメンテナンスの必要もないように工夫されています。
《子供の成長に合わせて空間を変えられる間取り》
(引用元:https://homes.panasonic.com/)
玄関は共用にし、お互いのことを感じつつ気兼ねなく暮らせるようにしています。
お子さんが小さいうちは同じ部屋で過ごし、成長に合わせて空間を変えられるようにしてある賢い間取りです。
パナソニックホームズの売りは?
足場を組まずに、境界ぎりぎりまで建物を寄せて建てることができることが強み。
都心のような狭い土地でも、親世帯子世帯共に満足のいく二世帯住宅作りを得意としています。
フロア単位で組み立てる多層階住宅を取り入れ、4F建ての二世帯住宅も叶う設計力は売りです。
人気のポイント
家電製品を中心に発展してきたため建築業界の常識に縛られない独自の工夫や発想で、ほかのハウスメーカーとは違う視点で二世帯住宅を建てられる点が人気の理由です。
パナソニックホームズの口コミ&評判
「単に要望を形にするだけでなく、将来のメンテナンスや安全性、使い勝手など。
住んでからのことに配慮したきめ細かなプランの提案があったことが、パナソニックホームズにした大きな決め手です。」
「単に予算や一般的な仕様といった枠にとらわれるのではなく、長く住むことを考えたときにどんなプランがいちばん理想的かという観点から良い提案をしてくれたのがパナソニックホームズでした。」
⑦タマホーム
(引用元:http://www.tamahome.jp/)
特徴
ローコストハウスメーカーの先駆け的存在で、安いだけではなく充実した標準設備でその人気を博しています。
比較的高額になる二世帯住宅も、タマホームでなら叶う!と建てる方が多いです。
価格帯
坪単価40万円台~と比較的低コスト!
中間業者を介さずタマホーム自身が施工をすることでコストダウンをしたり、同じものを大量発注することで低価格を実現しています。
二世帯住宅の間取り
《子供の成長を常に感じられる間取り》
(引用元:https://suumo.jp/)
リビング内に2Fへ上がる階段を設けたり、リビング横に学習コーナーをつくったりと、子供との時間を大切にできるような工夫がされています。
《家事と子育てに嬉しい間取り》
(引用元:https://suumo.jp/)
わんぱく盛りのお子さんがいるので玄関のすぐ横に風呂場を設けて、部屋が汚れないような工夫がされてます。
1Fと2Fにスタディスペースを作り、無駄なスペースがない間取りになっています*
タマホームの売りは?
標準仕様でも高い品質で低価格の家づくりをすることが出来る点は、やはり一番の強みです。
人気のポイント
同じ価格でもほかのハウスメーカーよりワンランク上の装備で作れるところ。
価格は抑えつつ、品質は良い家をつくれるコストパフォーマンスに非常に優れたハウスメーカーです。
タマホームの口コミ&評判
「自由設計は高いというイメージがありましたが、タマホームさんは自社のメリットを生かして予算に合った家づくりの提案をしてくれるので、同じ費用でもより大きな家を建てることができるのでタマホームに決めました。」
「費用明細もわかりやすく、追加で料金が加算される際にもきちんとした説明があるので安心して任せることが出来ます。
予算はそこまでないけどそれなりにこだわりのある家づくりをしたい人におすすめです。」
⑧一条工務店
(引用元:http://www.ichijo.co.jp/index.html)
特徴
一条工務店ではハウスメーカーとしては珍しく、自社専用の商品開発や製造を行う工場があるので高品質で比較的低価格な家づくりを可能にしています。
価格帯
坪単価は60〜75万円台。
室内の設備を独自で開発することで無駄なコストを抑えています。
二世帯住宅の間取り
《シアタールームで趣味を思いっきり満喫できる間取り》
(引用元:http://www.ichijo-miyagi.co.jp/tenji/rinku.html」)
二世帯住宅を想定して建てられたモデルルームの間取りです。
事務所部分は親世帯の主寝室になります。
子世帯にはシアタールームを作り、趣味を思いっきり楽しめる間取りになっています。
一条工務店の売りは?
一条工務店は、
- 耐震性
- 耐久性
- 省エネ性
- 快適性
が世界水準の高性能住宅でありながらも、自社設備を開発・使用することで無駄なコストがおさえられています。
コストパフォーマンスにかなり優れている点が売りです。
人気のポイント
一般的なハウスメーカーのモデルハウスは高額な設備やオプションになるような工事、家具、照明などをふんだんに使っています。
しかし、一条工務店の展示場は標準仕様で作られているので、とてもイメージがわきやすく、信頼出来ると人気です。
一条工務店の口コミ&評判
「性能が本当によく、高断熱なのでエアコン1台でも家全体が温かくなります。
二世帯だだと光熱費も気になりますが、一条工務店の家なら日々のランニングコストを抑えることが出来ています。」
「一条工務店はトイレの便器以外は全てオリジナルのデザイン仕様なので細かい機器の選択などは少ないです。
こだわりが強い人には向いていないかもしれませんが、そこまでこだわりがなく低価格で高品質の家を建てたい方にはとてもお勧めです。」
⑨ミサワホーム
(引用元:http://www.misawa.co.jp/nisetai/)
特徴
ミサワホームは二世帯住宅で蔵のある家づくりをお勧めしており、蔵を取り入れることで収納空間を広くとることが出来ます。
ほかにも蔵があることで世帯間の遮音効果を高めたり、採光もとりやすく風通しの良い家づくりをすることが出来ます。
価格帯
坪単価は平均70万円台と、大手ハウスメーカーの中では中間に位置する価格帯です。
二世帯住宅の間取り
《蔵のある二世帯住宅の間取り》
(引用元:http://www.misawa-koushin.jp/)
蔵を取り入れることで1.5Fが生まれ、空間を有効活用できる間取り。
収納スペースを増やすことで物が溢れがちな二世帯住宅もいつでもすっきりさせることが出来ます。
ミサワホームの売りは?
耐震と制震を組み合わせた独自の木質パネル接着工法を採用しているので、耐震性に特に優れています。
人気のポイント
ハウスメーカーでグッドデザイン大賞を受賞しており、絶妙な設計バランスのデザインでシンプルながら洗練された、どの年代からも好かれる家づくりが得意な点が人気です。
ミサワホームの口コミ&評判
「東日本大震災の時も、何一つ壊れることなく無事に過ごすことができました。
すぐに建物の状況確認の連絡があり対応も早く、アフターもしっかりしていて、異動で担当者が変更になっても、引継もしっかりされていて安心できました。本当にミサワホームで建てて良かったです。」
「基礎工事の段階でやぐらテントを張り、しっかり養生して作業を進めるなど驚くほど真面目で丁寧な仕事をしてくれる信頼できる会社です。
両親とも住み心地に満足しています。」
⑩トヨタホーム
(引用元:http://www.toyotahome.co.jp/)
特徴
耐久性と耐震性に優れているといわれる鉄骨ユニット工法と鉄骨軸組工法による家づくりをメインとし、鉄素材を知り尽くしたトヨタならではの技術が生かされています。
価格帯
シリーズによって異なりますが、55~80万円の坪単価が多いです。
二世帯住宅の間取り
《吹き抜けのある3F建ての二世帯住宅の間取り》
(引用元:http://www.toyotahome.co.jp/ran/2households/)
最近話題の二世帯住宅のスタイル『隣居スタイル』の二世帯住宅です。
近すぎない距離感が心地いい間取りですね!
トヨタホームの売りは?
トヨタホームの鉄骨柱の太さは業界トップクラスで、耐震等級3を大きく上回る性能なので地震に対しても安心できる家つくりが可能な点が売りです。
人気のポイント
母体となるトヨタ自動車で確立された厳しい生産体制を、家づくりの工場にも反映させているため、ひとつひとつの製造プロセスがしっかり確率されているのも人気の理由です。
トヨタホームの口コミ&評判
「トヨタ自動車の系列であり信頼出来る点や、阪神淡路大震災で1棟も倒壊していないので決めました。
保証期間も60年と長いので安心できます。」
「玄関と浴室は共用の二世帯住宅を設計していただきました。
二階建て170平米で3200万、坪単価およそ62万と、若干予算オーバーでしたが、やはりトヨタホームという安心感があるので満足しています。」
今回のまとめ
二世帯住宅が人気のハウスメーカーランキングをお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか?
ご覧の通り、二世帯住宅と一言で言っても、ハウスメーカーごとに特徴や得意なジャンルが変わってきます!
どのハウスメーカーにお願いするかは、各ハウスメーカーのカタログを請求して下調べをしてから、候補になったハウスメーカーの方とお話をして一番両世帯お希望を叶えてくれそうなメーカーに決めたという方がほとんどです。
各ハウスメーカーをしっかりと比較して、理想の二世帯住宅を建ててくれそうなハウスメーカーを探してみてください!
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