二世帯住宅の火災保険は世帯で分離させる?相場やおすすめの保険会社




二世帯住宅を建築する際、完全分離型二世帯住宅とした場合の火災保険について、どのように保険加入すればよいのでしょうか?

  • 世帯が違うので二世帯で火災保険も分離される?
  • 二世帯住宅だと火災保険も高くなる?
  • 相場価格やおすすめの保険会社は?

など、疑問が沢山あるかと思います!

そこで今回は、完全分離型二世帯住宅の火災保険の相場やおすすめの保険会社をご紹介します*

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二世帯住宅での火災保険は世帯分離するの?

完全分離型の二世帯住宅の場合、世帯は分離されて暮らしているわけですが。。

火災保険も世帯分離が必要なのでしょうか?

そうすると火災保険は通常の2倍の費用が必要ということでしょうか?

色々な疑問を解決していきましょう!

 

火災保険加入は親世帯?子世帯?

二世帯住宅を建築した場合、

  • 親世帯又は子世帯のいずれか一方が所有権を持っていた場合は、それを有する方が契約者となって火災保険へ加入することになります。
  • 親世帯と子世帯がそれぞれの名義で居住している場合、各世帯が契約者となり火災保険へ加入することになります

一方で、家財道具などについては、所有権の有無に関わらず、各世帯が契約することになるでしょう。

 

二世帯住宅の中でも、玄関・階段・廊下などが完全に分離されていて、それぞれの居住スペースとなる完全分離型二世帯住宅の場合は「共同住宅」として扱われることもあります。

その場合、その建築物が耐火建築物であれば建物の構造が「M構造」となることから、火災保険料が安くなることもあります。

 

二世帯住宅の火災保険加入については、その契約条件が保険会社によって異なるため、加入検討している保険会社の内容は十分に把握しておきましょう!

また、保険会社も比較してみないと分からない部分は沢山あるので、最低でも3社は比較することがおすすめです*

 

二世帯住宅の火災保険加入の注意点

では、普通の一戸建てと違って、二世帯住宅での火災保険の場合に注意するべきポイントとはどんなことでしょうか?

 

火災保険加入前にチェックしておきたいポイントをご紹介します!

 

親世帯又は子世帯のいずれかが契約者

二世帯住宅にかける火災保険については、親世帯か子世帯のいずれかが契約者となります。

これは、ひとつの建物に対してかける火災保険の契約は1契約としなければならないからです。

そのため、親世帯又は子世帯のいずれかが契約者となり建物所有者の欄に親子連名としましょう。

 

建物の構造によって保険料が割安に!

火災保険は建物の構造によっては保険料が割安になることがあります。

物件の構造は、

  • H構造
  • T構造
  • M構造

の3種類に分類されており、この中でM構造の保険料が最も安くなります。

完全分離型二世帯住宅は、条件次第でM構造となる可能性もあるため、火災保険料が安くなるかもしれません!

 

二世帯住宅の火災保険の相場は?

「火災保険料はいくら?」「火災保険料の相場ってどのくらい?」などの疑問を抱く方も多いのではないでしょうか?

火災保険料は、その建物の構造や立地、補償内容によって保険料が異なります。

加入する保険会社によっても保険料に差があるため、複数の保険会社を比較してみなければどのくらいの費用であるかははっきりと言えないのが現実です。

 

とは言え、火災保険をできるだけ安くしたいと思うのはみんな同じ!

しかし、ただ安ければ良いというのではなく、高品質なものを可能な限り安い料金で加入できることがベストですよね*

ここでは、二世帯住宅の火災保険に加入する際、どのような点で保険料が異なるかについてみていきたいと思います。

 

①付ける保証によって変わる

火災保険へ加入する際、どのような補償内容とするか、様々なプランを付加させることができます。

そのため当然、付ける保証内容が手厚いものになればなるほど、火災保険の保険料が高額となります。

 

②木造or鉄骨などで変わる

二世帯住宅を建築する際、木造建築とするか、鉄筋建築とするかによっても、後に加入する火災保険の料金が大きく異なります。

火災保険料が最も安くなるのは「M構造」となり、鉄筋コンクリート造となる場合です。

その次に火災保険料が安いのが「T構造」というマンション以外の一戸建てであり、鉄筋コンクリート造となる耐火建築物である場合です。

このように、万一火災が起きても、燃えにくい構造となっている建物を建築している場合は比較的火災保険料を安く抑えることができます。

 

《M構造・T構造・H構造の火災保険相場》

  • M構造:約29000円〜
  • T構造:約60000円〜
  • H構造:約130000円〜

これは、10年長期一括払いや、フル補償であるか否かによってその相場は増減します。

詳細は、火災保険加入の各保険会社へ問い合わせを行ってください*

 

③家の広さや設備で変わる

火災保険料は、「建坪」に応じて算出されます。

つまり、建物が大きくなればなるほど、火災保険料の相場も高くなります。

そのため、建坪も考慮して建築を行うようにしましょう。

 

二世帯住宅におすすめの火災保険会社5選*

ここからは、二世帯住宅におすすめの火災保険会社を5選ご紹介します!

ただ、内容など詳細は必ずご自身で資料請求して確認するようにしましょう*

 

①セゾン自動車火災保険 じぶんでえらべる火災保険

【ニーズや予算に合わせた補償を選択できる】

《火災・落雷・破裂・爆発》を基本ベースとし、「建物」「家財」に合わせて自由に設計することができます。

 

【万一の場合、「時価」ではなく「新価(再調達価格)」で保険料が支払われる】

万一、火災等で自宅が消失してしまっても、新築時と同じ状態に再建築を行い、家財の修理ができる補償です。

つまり、新築時と同等の状態に復旧させることができます。

 

【家財の保険金額を自由設定できる】

じぶんでえらべる火災保険であれば、家財の保険金額を100〜10万円単位で自由設定することができます。

また、保険加入後に家財を購入、償却を行った場合でも、その時に応じて保険を見直すことができます。

 

SBI損保の火災保険

【ニーズに合わせて自由に補償を選択することができる】

豊富なプランから自由にカスタマイズすることができる火災保険です。

 

【ユニークな割引制度がある】

喫煙者と非喫煙者世帯で「オール家電住宅割引」を実施しています。

 

【ハウスサポートサービスあり】

水回りや窓ガラス破損、玄関カギトラブルなど、24時間対応の専門業者を派遣し、30分程度の軽作業が無料にて利用することができます。

 

③楽天損害保険ホームアシスト

【基本補償と選べるオプション設計が可能】

楽天損害保険ホームアシストは、火災・風災・水災等自然災害による損害や突発的な偶然な事故にも幅広く補償してもらえます。

 

【建物以外の敷地内すべてが補償対象に】

楽天損害保険ホームアシストは、お住まいの建物以外の敷地内すべての設備等も補償対象となります。

 

【保険期間中「新築できる」保険金の支払い対象に】

建物に「新築できる」保険金を、家財に「新品を購入できる」保険金の支払い対象となります。

 

【住まいの様々なトラブルを解決】

ハウスアシスタンスサービスで、水回りのトラブルに30分程度の処置を無料で受けることができます。

 

④セコム安心マイホーム保険

【補償内容に合わせたプランを設計できる】

「ワイドプラン」「ベーシックプラン」「スリムプラン」から選択可能です。

 

【特約設定が自由】

各種特約設定は必要な補償を選択して設計することができます。

 

【各種割引制度あり】

「オール電化住宅割引」など、各種割引制度を適用することができます。

 

【セキュリティ割引あり】

セキュリティ会社はセコムに限らず、どこのセキュリティ会社でもOK!

防犯対策の整った家であれば特別割引があります。

 

⑤GK すまいの保険

【リスクに対応した契約プランを選択できる】

補償するリスクに応じた契約プランを自由に選択することができます。

 

【保険金額と免責金額を自由に設計することができる】

上限以下100万円いじょう1万円T何で建物保険金額を自由に決めることができます。

 

【水回り・鍵あけサービス付き】

「6つの補償プラン」「4つの補償+破損汚損プラン」のいずれかのプランに加入すると、万一の際に暮らしのQQ隊がサポートしてくれます。

 

火災保険を各社比較するべき理由

火災保険は、多くの保険会社が取扱っています。

そのため、どの保険会社へ加入すれば良いか分からないことも多いですよね。。!

そんな時は、複数の保険会社に見積もり依頼を行いましょう。

なぜなら、各保険会社によって補償内容やその保険料も異なるからです。

 

今は、様々なニーズに合わせたプランで火災保険を自由設計することができる保険会社が増えています。

そのため、あなたのニーズに合った保険会社を選ぶためにも、複数の火災保険会社に見積もり依頼をしてみましょう。

その中から最も品質の良い、かつリーズナブルな価格で加入することができる保険会社で火災保険へ加入検討されてみられてはいかがでしょうか?

火災保険の比較はこちらから

 

今回のまとめ

二世帯住宅の火災保険は世帯で分離させるのか?

また、火災保険の相場やおすすめの保険会社をご紹介しましたがいかがでしたか?

 

二世帯住宅の火災保険は、その構造によって親世帯または子世帯が所有者となって火災保険へ加入する場合もあれば、完全独立とみなし、それぞれが火災保険へ加入する必要もあります。

完全分離型二世帯住宅はM構造となる可能性が高いため、火災保険料は安くすむ場合があります。

 

また、今は各保険会社で火災保険を取り扱っているため、その補償内容や保険料もそれぞれに異なります。

どの保険会社がどのような補償内容を提供しているか、また保険料がいくらくらいになるかなど、できれば複数の保険会社の見積を行い、比較検討するようにしましょう。

今後の安心のためにも、よりよい保険会社を選ぶようにしてくださいね*

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