二世帯住宅*完全分離型での間取りで成功するための5つのポイントとは?




二世帯住宅のスタイルの中で、一番人気があるのは完全分離型です*

完全分離型は、玄関はもちろんキッチンやリビング、トイレや浴室などのすべての設備を別々にするスタイルの事です。

完全分離型の間取りにすると、お互いに顔を合わせる機会が少なくて済むことが一番の人気のポイント!

何かと気を遣う二世帯住宅で、プライバシーが守られやすい事は大きなメリットですよね*

 

ただし。。!

そんな完全分離型の二世帯住宅でも、場合によってはトラブルになる事もあるのです。

では、どうすれば二世帯住宅の間取りで成功することができるのか。。?

今回はそんな二世帯住宅で気をつけたい5つのポイントをご紹介します*

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完全分離型の二世帯住宅での失敗例に学ぶ間取り作りのポイント!

まずは、実際に二世帯住宅を建てた方で『ここは失敗だった!』という意見が多い事例をまとめてみました*

やっぱり完全分離型とはいえ、必ずしも成功するとは限らないんですよね。。!

失敗例から成功の秘訣を考えてみましょう♪

 

 

①鍵の取り扱いには注意!

【Aさんの失敗例】

玄関は別々だけれども、親に鍵を渡してしまった。

すると、留守中に部屋に入って掃除をされたり、洗濯物を取り込んだりされた。

親切は有難いが、勝手に出入りされるのはあまり気分が良くない。』

 

【Bさんの失敗例】

お互いの住まいの間にドアを付けたら、自由に出入りされるようになってしまった。ドアに鍵を付ければよかった…。』

 

 

②上下分離型の間取り

【Aさんの失敗例】

『上下分離型の二世帯住宅で、一階の寝室の上をリビングにしたら、騒音が気になって眠れない。

でも、上下同じ場所に寝室があると、いびきが気になって眠れない。』

 

【Bさんの失敗例】

『お互いの生活時間や意見を考えながら間取りを決めないと、騒音トラブルが頻発する。』

 

 

③駐車場の位置

『玄関は別々なのに、駐車場が親世帯の目の前にしかない。

常に車の出入りを把握されているようで、気を遣う。』

 

 

④光熱費の支払い

『水道や電気の支払いを折半にしたが、子世帯の使用料の方が明らかに多い。

費用は掛かるけれど、配管や電気メーターも別々に設置すればよかった。』

 

 

⑤左右分離型の間取り

『左右分離型の二世帯住宅で、左右まったく同じ間取りにしたら、寝室とリビングが隣り合わせになってしまい、お互いに騒音に気を遣ってしまう。

寝室は、端と端にすればよかった。』

 

 

間取りで成功するための5つのポイントとは?

完全分離型の二世帯住宅では、間取りによってトラブルが少なくなります。

では、実際にどんな間取りにすればいいのでしょうか?

住んでからトラブルのない『二世帯住宅は成功!』と言える間取りづくりのポイントを5つご紹介します*

 

 

①1階が親世帯2階が子世帯にする!

親世帯にとって、階段の昇降がない1階の方が暮らしやすいでしょう。

介護が必要になった場合も、1階なら車椅子の出入りや病院への送迎などがスムーズにできます。

また庭先が近いと、ガーデニングなどをゆっくり楽しむ事ができるでしょう。

 

 

②玄関は2箇所作る!

玄関が1つだと、顔を合わせる機会も多くなり、帰宅時間にも気も遣わなくてはなりません。

また、玄関が一つの場合、下駄箱や玄関先には二世帯分の靴が溢れかえってしまいます。

プライバシーや収納の面でも、玄関は2箇所にある方が断然便利です。

 

 

③防音対策をする!

二世帯住宅でのトラブルで最も多いのは、騒音問題です!

お互いの生活時間が違うと、玄関の開閉や浴室のシャワーの音がよく響きます。

音が出やすい場所と寝室を近付けないような間取りや、壁や床への防音対策をしっかり計画しましょう。

 

 

④ポストも2つ作る!

玄関は別々にしても、意外とポストは1つの二世帯住宅が多いです。

でもポストが一緒だと、差出人が他の家族に知られてしまったり、間違って開封されてしまう事もあります。

プライバシーの面からも、ポストは2つ作る事をお勧めします。

 

 

⑤十分に二世帯で話し合いながら間取りを決める!

二世帯住宅は世代や生活スタイルの違う家族が一緒に暮らします。

デザインも間取りも、それぞれの好みがあるのは当たり前です。

出来るだけお互いの要望が叶えられるように、しっかりと話し合う事が大切です。

また費用や光熱費など、金銭面についての話し合いも事前に行っておくことが大切です!

 

 

必ず二世帯住宅の実績があるハウスメーカーを!

二世帯住宅は、家族の人数も好みも本当に様々です。

“二世帯住宅の数だけプランがある”と言っても過言ではありません!

そんな多種多様な二世帯住宅なので、建てる時には実績数の多いハウスメーカーを選びましょう*

実績数があればそれだけアイデアも豊富ですし、それぞれの好みを取り入れてくれます。

また、様々なトラブルを想定して、それに合うプランを提案してくれます。

 

デザインやイメージも大切ですが、二世帯住宅はそれぞれの世帯が暮らしやすい事が一番です。

実績があって信頼のあるハウスメーカーにお任せすれば、きっと満足のいく二世帯住宅が出来上がるでしょう!

 

 

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今回のまとめ

人気がある完全分離型の二世帯住宅ですが、騒音やプライバシーのトラブルは起こります。

でも、間取りや設備によってトラブルを抑える事は出来ます!

そのためには家族全員で、とにかくしっかりと話し合う事です。

世代の違う家族が一緒に暮らす中で、沢山のメリットもあります。

そんな、みんなが心地好く暮らせる二世帯住宅を、信頼のおけるハウスメーカーと一緒に作り上げてくださいね*

 

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失敗しない家づくりのためには【情報収集】がとても大きなポイントになります!

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ハウスメーカーのカタログや資料、見積もりはできるだけ沢山集めて比較しましょう!

 

ハウスメーカーを比較する事で、

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