外階段で分ける二世帯住宅は快適!?おしゃれな外観や費用はどれくらい?




二世帯住宅の中でも『完全分離型』は、今最も人気のあるスタイルです。

そんな人気の『完全分離型』の二世帯住宅の中で、今注目になっているのが“外階段”の設置!

外階段を設置すると、よりプライバシーが確保でき、アパートやハイツのような外観の二世帯住宅になります*

 

親世帯も子世帯も、二世帯住宅で一緒に暮らしたい気持ちはあるのですが、同居のスタイルによってはお互いにストレスが溜まってしまいます。。!

それが『完全分離型』さらに外階段がある間取りだと、お互いの気配は感じながらも、それぞれの生活スペースやプライバシーが守られます。そして、困った時にはすぐに助け合えます。

今回は、二世帯住宅のいいとこ取りのような外階段のあるおしゃれな外観や、外階段をつけるための費用などをご紹介します*

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外階段がある二世帯住宅が意外に住みやすい?!

(引用元:http://www.issei-design.com/works/house/N2-House.html)

二世帯住宅を建てる時に、外階段を設置しようと考えている人はどれくらいいるのでしょうか?

まず、ほとんどの方が最初から『外階段のある二世帯住宅を建てる!』とは考えていないと思います。

それは“外階段”というのは、大体の人が《二世帯住宅を作り上げていく内に辿り着くアイデア》だからです。

中には建ててから外階段のある二世帯住宅を知って後悔してしまう。。なんて方もいらっしゃるかと思います。

やっぱり、お家づくりでの情報収集はとっても大事ですね!

 

二世帯住宅は、世代の違う家族が一つの家で暮らします。生活時間も違うし、価値観もそれぞれです!

お互いの家族が、それぞれの意見を話し合って、二世帯住宅を作り上げていきます。

そして、そんな親世帯と子世帯がより快適に暮らせるためのアイデアの一つが、外階段なのです*

 

外階段で二世帯を分けるメリットデメリット

(引用元:http://www.igarashi-koumuten.co.jp/e22.html)

やはり、お家づくりではどんな設備や間取りもメリットデメリットがつきものです。。!

でもデメリット知った上で最小限に抑えることができれば、満足のいく二世帯住宅になるのではないでしょうか*

 

外階段のメリット

プライバシーが守られやすい

玄関が一階と二階に分かれているので、お互いに顔を合わせる事がほとんどありません。

また帰宅時間が遅くなっても、気を遣わないで済みます。

 

ワンフロアなので移動が楽

それぞれの世帯がワンフロアで暮らせます。

親世帯にとっては移動が楽ですし、小さな子供がいる世帯も安心して暮らせます。

 

万が一の時に避難しやすい

外階段があると、もし火災に遭った時に、二階からもすぐ脱出できます。

 

将来的に賃貸も可能!

外階段によって住まいが完全に独立しているので、将来は一方のフロアを賃貸にする事もできます。

 

二世帯住宅は売却が難しいのも事実なので、賃貸貸しができるのは一番大きなメリットかもしれませんね!

 

外階段のデメリット

二階に物を運ぶ時に不便

買い物袋を毎回二階に運び込むのは、結構体力が要ります。

また、家電や大型家具を購入した際も、搬入する時に手間が掛かります。

 

冬は移動が寒い

冬の間、外階段での移動はかなり寒いです。

少しの距離とはいえ、移動が億劫になる場合も。。!

 

 

外階段を付ける費用はどれくらい?

やはり二世帯住宅での外階段を検討する際に一番気になるのは、設置費用ですよね!

外階段を設置するためには、実際費用はどれくらいかかるのでしょうか?

 

まず、外階段の素材によって価格は変わります。

中でも鉄骨タイプは比較的低価格ですが、音が響きやすい上にサビ付きやすい事が難点です。

一方、コンクリートやモルタルは、価格は上がりますがメンテナンスはしやすいです。

 

そして素材に関わらず、外階段は次の二つのポイントが重要です!

  • 防水加工
  • サビ防止

外階段は常に雨風に晒されます。

そして、何十年も使うものなので、耐久性に優れていなくてはなりません。

なので、外階段本体を守るためのしっかりとした加工がとても大切です!

 

そんな素材と加工を上手く組み合わせて、それぞれの住まいに合う外階段を設置した場合。。

費用は大体100~200万円です。

もちろん、新築時から設計してもらえば、より住まいに馴染む素敵な外階段が出来上がるでしょう*

 

外階段のある二世帯住宅の外観実例

二世帯住宅に外階段を設置したことによって、外観のデザインがイマイチになってしまった。。

なんて事にならない為にも、外階段のデザインやトータルの外観も重要です!

様々な外階段の実例を見てアイデア収集は必須です!

 

①ゆとりのある外階段のある二世帯住宅

(引用元:http://www.mitsuihome-ksa.co.jp/reform/gallery/gallery13/)

勾配が緩やかで、ゆとりのある外階段です。

傾斜が急な外階段ではないので、安心して使えそうです。

 

②工夫されたデザインの外階段がある二世帯住宅

(引用元:http://cloverhome.tokyo/case/construction-3/)

外から階段が見えないように設計された、デザイン性の高い外階段です。

外階段に屋根がある事も魅力的ですね!

屋根があるのとないのとでは、住み始めてからの満足度が変わってきそうです*

 

③おしゃれで個性的な魅せる外階段!

(引用元:https://suvaco.jp/room/iszIyxMUps)

家主の個性が感じられる、ユニークな外階段です*

まるで外観デザインの一部の様で、とっても素敵ですね!

 

④スタイリッシュな外階段のある鉄骨二世帯住宅

(引用元:http://www.yumira.com/SpaceFiles/03work/01juutaku/13imoto/13imoto.html)

スタイリッシュな外観に、外階段がバランス良く配置されています。

モダンな外観にシルバーカラーの外階段がアクセントになって素敵ですね*

 

⑤雨に濡れない外階段はやっぱり人気!

(引用元:http://www.koken-inc.co.jp/koken_club/2014/05/19/000295.html)

雨が当たらないような外階段のデザインは、やはり人気の様子!

外階段には屋根が付くような設計を取り入れてもらいたいですね*

 

今回のまとめ

外階段によってそれぞれのプライベート空間が持てる事は、二世帯住宅において最大のメリットです!

それでいて、二世帯住宅のメリットでもある【お互いの気配も感じながら暮らせる】家なら、みんなが安心できますよね*

費用以上のメリットが期待できる外階段のある二世帯住宅。

完全分離型の二世帯住宅で上下分離型を考えていらっしゃる方は、外階段の外観アイデアも是非取り入れてみて下さいね。

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失敗しない家づくりのためには【情報収集】がとても大きなポイントになります!

情報収集を怠ると、住んでから後悔。。なんて事になりかねません。

ハウスメーカーのカタログや資料、見積もりはできるだけ沢山集めて比較しましょう!

 

ハウスメーカーを比較する事で、

■各社の提案力の違い

■間取りの違い

■価格の違い

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などが、ハッキリと見えてきます。

 

後々後悔しないために、今出来る事は全て行いましょう♪

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